織り

服地の織り方には糸のかけ方によって綾織り、平織り、しゅす織りの3つがあります。
綾織りは斜文織りともいって、縦糸と横糸の交差する組織点が斜方向に連続して斜線状をなしているものです。
平織りはごく一般的に使われる織り方で、縦糸と横糸を1本おきに交差させて織り、平地ともいいます。
しゅす織りは5本以上の縦糸と横糸を組み合わせて織ります。綾織りとはちがって組織点が連続していないため、表面には縦糸か横糸のどちらか一方だけが表れます。表面はすべすべしていて美しい光沢があります。
織物にはそれぞれ発生にまつわる名前が付いており、羽二重は細かい織り目の絹の平織りで滑らかで艶があり商品名がこの織物の普通名詞になりました。
綸子は、しゅす地に裏組織で模様を織り出した絹織物です。
緞子はしゅすの絹織物で、地が厚く、光沢の多い絹織物です。
キャラコは薄くて光沢のある平織りの白色木綿地で語源は英語のcalicoです。
ジーンズの織り方は細手の綾織りです。普通はデニムといわれますが、フランスのニーム産の布地という意味です。
サージは主としてウールの綾織りで、ときには木綿や絹もあります。
ポーラは地合いに気孔の多い平織りにした木綿地で、夏の服地に使われます。
ギャバジンもサージに似た綾織りの布でコットンギャバジン、ウールギャバジンなどの素材を合わせて呼びます。このほか産地や用途によって織り物の名称がつけられています。御召、秩父、西陣、博多、大島、黄八丈、友禅、小倉、唐錦などです。また透かし織り、縮み織り、浮き織りなどの技巧的なものもあります。

洗濯
Histori

       copyrght(c).洗濯と暮らし.all rights reserved


不動産の属性